おねむな日記

行動力の正体を考える~本を買えない自分に向けて~

どうも間嶋コタローです!

最近やっと本を読む気になって、先日で2冊目を終え、この土日で3冊目いっちょやったりましょかー!と意気揚々とTSUTAYAに出向いたわけです。そこでちらほら、かつブラブラ立ち読みして、これいいなぁ~と思うものは1冊どころか3冊もあったんですけど、『文庫本じゃないから1500円もするし、持ち運びがしにくい』と苦しい言い訳をして、結局買わずに帰ってきちゃいました。

1500円ぐらい別にいいんですよ。そして、全然持ち運びもしにくくない。僕カバンを持つ派だし。

こんな苦しい言い訳の裏には、『買って全部読めるかなぁ。来週から忙しくなるし…』というさらなる根性なしの言い訳があります。

ここでの最大の問題点って、僕がヘタレアラサー男子だからではなく、自分にくだらない言い訳をする時間を与えてしまったことが問題なんですよね。

先ほども言いましたが、良いと思った本は3冊あったんです。言えば、一冊目に良いと思った本をレジに持っていかず、『いったん置いとこか!』となったわけです。2冊目と3冊目も同様です。

いったん置いとこかと思った時点で、『この本読みたいなぁ☆』と思ってたあの熱意は冷めてしまっている。萎えてないと置けないから。

本をたくさん読む為には、熱意を感じたらすぐにレジに行くクセをつけること。

そして、すぐに読み始めること。買ったら、どこか喫茶店に入ってすぐに読め!(あっ自分に言ってます)そして2行でもいいから毎日読み続けること。熱を冷まさないようにするわけです。

継続できる人はこれがお上手。できない人はすぐに冷ましちゃう。決意したことすら忘れちゃう。

この流れで感じたことは、行動力がある人って、熱意を感じた瞬間に動ける人なんですよね。熱意の凄さや勇気があるというよりは、恐らく自分に沸き上がる感情を捕まえるスピードが速い、瞬殺

行動力がない人は一呼吸置いてしまう。いったん考えてしまう。考えた先にあるのは、無理からの言い訳と『やっぱり止めとこう』である。思考停止がダメだと言うが、多くの人は、やる前からしてしまう余計な思考。

行動を起こすには、思考停止が必要。思考は動き出してから必要。

言い訳してすぐに動かないと、そこで熱意はさめてしまう。行動力がある人は熱意に敏感だ。好奇心旺盛と言うが、誰にでも瞬間的な気持ちの盛り上がりがあって、そこを捕まえられるかどうかだけの問題だと思う。面白いことに、一つ捕まえると、次の熱意が出てくる。熱意が量産され、これが好奇心旺盛の正体だ。好奇心旺盛になりたければ、まずは目の前の熱意を捕まえて、行動を起こすしかないんじゃないか?

とにかくまずは一つ熱意を捕まえてみよう。誰でも毎日心踊る瞬間が絶対あるはずなんです。そこにしっかり目を向ける。他人の行動に目を向けれる人はマジで半端なく多い。切ない。。。

好奇心旺盛な人は、恐らく外よりも内に、自分をしっかり見れる人だと思う。

無気力な人は自分の熱意をおもいっきりスルーしてしまう人。逆に意識が外に向きすぎている人だと思う。

行動は、自分の熱意に気付くことから始まり、その熱意に素直になれたら、行動力はついてくるはず。大したことのない自分の脳ミソに考えさせる余裕を与えたら、言い訳しかしないから。自分への言い訳が上達するだけである。

ということで、次にTSUTAYAに行くことがあったら一発目の心の踊りで即レジに行こうと思う。

何か変われる気がしてきました。

これは全て自分に向けてのメッセージです。
偉そうだなコイツ!と思わないで下さい(;>_<;)

おわり

僕が楽しめながら読めた本はこちらです☆

星野源『よみがえる変態』を読んで

川村元気『仕事。』を読んで①

川村元気『仕事。』を読んで②

ABOUT ME
間嶋コタロー
人見知り×ガリガリ×努力できない×部屋汚い×勉強不足 全てが凡人以下の30代男がブログを通じて10%の底上げを企む。 2020年東京オリンピックが終わるころには結果がでていることだろう。