おねむな日記

【目標の立て方】目標設定のコツと落とし穴を理解して継続する

どうも間嶋コタローです!

2020年、皆さんはどんな目標を立てたでしょうか?

新年、目標を立てるだけ立てて、仕事が始まると、その熱意は鎮火している、そんな人が大半ではないでしょうか?

そんな感じで、仕事の忙しさに飲まれ、一生成長できずに死んでいく。でも今年が勝負と感じている人は、いつもとは違う覚悟で目標を設定したはず。その決死の覚悟をムダにしない為にも、目標設定のコツと落とし穴を頭に入れておきたい所。

挫折する人のパターン

ほとんどの人が立てた目標を達成できず終わる。神社にあるほとんどの絵馬が死んでるに違いない。

挫折していく人のパターンを2つ挙げてみる。

①『目標設定』だけで終わってしまう。どう動いてよいかわからない。そのままやる気がでず終了。 

 ②行動すること自体が最終目標となり、最初の一歩だけ動いて満足して終了。 

要は、最初(動き出す)と最後(ゴール設定)だけになる人がほとんど。なぜこうなってしまうのかを考えてみた。

目標達成までには3つの過程がある。

①動き始める

②ゴールまでの具体的な道筋、計画を立てる

③継続と修正繰り返す

④いつの間にか目標達成 

 目標を立てる時に、ほとんどの人は、①と④しか決めない。

ダイエットを例にすると。

①明日からランニングを始める!(今日からせぇよ)

④夏までに体重-10㎏!!

これで終了となる。継続できるはずがない。

なぜか?①と④を決めるのはメチャクチャ楽しいから。

行動し始めた自分に酔いしれることができるし、ゴールを想像することはいわば夢を見ること。10㎏痩せたらみんな私のこと見るんやろな~モテるやろな~などなど淡い妄想をすることになる。もちろんこのテンションアゲアゲの状態は、モチベーションとしては良いんだけど、この時点では現実をまだ見れていない。だいたいの人が、現実を見ることができないし、見た途端やる気がなくなる。

現実を見るのが②と③の作業となる。

①と③だけを決めて舞い上がる人は挫折する 

 

まず①○○を始める!という目標 

最初の一歩になる。 これさえできない人も多いと思うが、これの落とし穴は動いた後迷ってしまう 始めることが目標となり、気持ちよくなっちゃって、そこで終了。 低レベルな完全燃焼状態。迷ってる間に、やる気はなくなり。まぁ今日はこのぐらいで。また明日からと誓うものの、その明日はこない。

そもそも①と書いたが、これは0か-1レベル。スタート地点に立っただけ。 

 

④最終目標

落とし穴は先にこれを決めちゃうと、無謀になりがち 

よく最初に決めて、逆算するというが、最初に決めたらダメ。 

決めるとしても、-10㎏まで。期間を先に決めちゃダメ。 

期間を先に決めちゃうと、その期間は妥当じゃないから、体にかなりの負担を強いられることになる。下手したら健康を害する。

期間を決める、決めれるのは②が決まってから。 

 

 

この②が一番の難関である。 

ゴールまでの道筋を立てる。これがみんなできない。 

ここでの落とし穴は、他人のモノサシで、道筋を立ててしまうということ。道筋は、中間目標みたいなものです。他人のモノサシ、世の中の常識とか普通を基準にして、立てても全く意味がないということ。 

これを決めれるだけ、半歩先を言っていると思うが、自分のモノサシで設定していないと、継続できない。 

 ということで、自分のモノサシを作ることが鍵になる。

その為には設定の前に自己調査が必要になる。 

 

大事な②の話 

具体的な数値の決め方は、自己調査をする為の行動を起こすこと。 

自己調査をして、自分のモノサシを把握すること。 

よって、自己調査をしないと、具体的な数値は出せないし、ゴールには辿り着かない。

 自分のモノサシとはどういうことか?

 

これは最近の僕を例に説明していく。 

今年は体を動かす。ゴールはフルマラソンを走れる体。

中間目標は毎日8000歩を歩く。

普通の奴なら、ここで、いきなり8000歩歩き出そうとして、しんどくなり、すぐに挫折する。当たり前。国の健康維持の基準みたいなもので、最低7~8000歩とか言われてるから、簡単にできると思って、舐めてしまう。まずは8000歩の大変さを知ることである。 自分の感覚を知ることである。世間の普通や常識はやろうと思ったらいつでもできると勘違いしがち。自分は簡単にできるかもしれないし、できないかもしれない。自分にとって、8000歩がどれくらい大変なのかを知ること。それがスタート。

普段は仕事をしながらなので、合計8000歩にする為に、一気に時間をとれない。そもそも8000歩歩くのにどれくらいの時間が必要かもわからない。なので小分けに積み重ねないといけないのだが、まずは自分の力を測る。自己調査が必要。

普段どれくらい歩いているのか?

10分でどれだけの歩数を稼げるのか?1000歩稼ぐのに何分必要なのか? 

最寄りのコンビニまで歩くと、何分かかり、何歩稼げるのか? 

 

これを把握した。 

安物のスマートウォッチを購入した。

結果、そして普通に生活しているだけで3000歩。 ほとんど車に乗っている為。

10分間の運動で、約1000歩。 

最寄りのコンビニまでは往復約30分の3500歩であった。 

これでようやく、8000歩までの道の遠さに気付く。

普通に生活をして3000歩、8000歩まであと5000歩だが、10分の運動で1000歩。

ということは、どこかで50分は運動しないといけない。

働きながら無理やろ…となる。

でも細かくやっていくと、できないこともないことがわかる。

10分の運動で1000歩やから、5分では500歩、1分で100歩稼げる。

こうやって見ていくと、できそうな気もしてくるから不思議だ。

朝仕事前に、最寄りのコンビニまで散歩することができれば、勝ちパターンに入る。

そうなると、朝仕事前にコンビニまで行く時間を捻出するにはどうすれば良いか?という話になる。早起きできるか問題になる。

残り1500歩であるが、 

仕事の合間、仕事終わりに、15分ほど運動すれば、それで8000歩達成である。 

その15分も3回に分ければ、1回5分を3回。 

こんなものやろうと思えば、いつでもできる。 ゴールが見えた気がする。

この把握がとても大切。これで自分のモノサシが完成したわけである。 

 こうなると1日の中で、どう8000歩を達成していくか?がすごく考えやすくなる。 

人は先の見えない不安により、やる気を削がれる。逆に、先が見えることに関しては、安心して、楽しみながら行動できる。継続できるようになる。 

 

 

○○をやれば、確実に達成するという、モノサシがあれば、絶対に行動できる。 

人は達成できるかわからないから、動けないの! 

 

 

 

 

 

行動自体の目標で終わりがち 

具体的な数値がわからない 

1歩を踏み出せても、そこで終わってしまう 

そこからが本番なのに 

 

自分のモノサシを作る、自分の実力を知ることで、具体的な数値がわかってくる 

数値の目標設定が可能となる 

そこからの行動が楽しくなる 

自分のモノサシが作ることができれば動けるようになる 

そこまでがかなりしんどい 

 

多くの人は他人のモノサシで目標設定をしてしまうから挫折する 

しかも高めで設定してしまう。 

頭だけで考えると、レベルを勘違いしてしまいがち 

 

森さんを勧める 

 

 

自分の成長をご褒美と思える人は成功すると思う。 

物をご褒美でも別にいいと思うが、まぁ勝てないだろう。 

 

結論 

目標を決める前に己の実力を知る為の行動が必要 

 

 

(行動することを目標⇒)自己調査の為の行動⇒数値の目標設定⇒目標に向かった行動⇒目標達成 

 

ABOUT ME
間嶋コタロー
人見知り×ガリガリ×努力できない×部屋汚い×勉強不足 全てが凡人以下の30代男がブログを通じて10%の底上げを企む。 2020年東京オリンピックが終わるころには結果がでていることだろう。