どうも間嶋コタローです。
『僕の回りの100のモノ』シリーズですが、タイトルに入れるとメチャクチャ長くなるので、この文言はアイキャッチだけに載せることにしました。
主張
皆さん運動してますか?
僕は仕事柄、ずーーーーーーっと車移動なので、本気で運動不足であります。
特に30歳過ぎてから、運動をしなさ過ぎと運転のし過ぎで、よく腰痛になります。
これはマジでヤバいなと!思う今日この頃。娘も大きくなり、抱っこも一苦労。
家庭があるとなおのこと、仕事帰りにジムに寄って…ということも簡単にはできない。
改めて運動をする時間が作れない。
そうなると、家でちょこちょこ運動する以外は不可能だということです(言い過ぎだろ)。
そんなこんなで、家で運動する時に、自重で行うか、それともダンベルを使うかみたいな話がよくありますが、
僕はダンベルを使った方が良い!派ですね。
理由
手足は動かす為にあるもの。
体幹は、手足を動かす為にあるもの。
だからです。
スムーズに手足を動かせるかどうかは、体幹が安定しているかどうかが大切。
逆に言うと、体幹はあまり動かす場所ではないとういこと。
関節には可動域(動かせる範囲)が決まっています。
肩の関節と足の付け根の股関節は、動く範囲がかなり大きい。
体幹にも関節はたくさんあります。背骨とか肋骨とか。これらの関節の動く範囲はものすごく小さい。
人体の構造から見ても、どこを動かすべきかがわかります。
そういった考えで、自重トレーニングを見てみると、
王道の腕立て伏せなんかどうでしょうか?
手のひらを固定して、体幹を近づけていく運動となります。
日常生活の動きでも、あまりしない動きですよね?
体幹が強くて安定している人、ブレない人がやるのはまだ良いと思いますが、体幹が弱い人は、お尻だけ下がったり、腰が沿ったりして、腕や胸の筋トレにならないばかりか、腰を痛める原因にもなります。
手を固定して、体幹の位置を動かすことは、あまりお勧めしません。
でもこれって、日常生活で結構やってるんですよ。
例えば運転。ハンドルを握ったまま、背中を伸ばしたり、腰を丸めたり、最悪なんですよ。
あまり意識しないが、アクセルを踏んだ足が固定になる。その状態で、お尻の位置を変えようとすることも体には悪い。
それからPCを触る時もそう。キーボードに手、机に肘を固定した状態で、背中を動かす。
腕立て伏せって、これらとやっていることは同じなんです。
逆に、体幹を安定させて、手足を近付ける、または離していく。
これが理想の形であり。腰痛にもなりにくい。
それを実現できるのが、ダンベルトレーニングである。
ダンベルの適切な重さの決め方、というか自分が重りをコントロールできているかを判断するには、ずーっと言ってるように、重りに負けて、体幹が動かないかどうか。
あとは、首に力が入っているかどうか。
重りを持った時の自分の体のどこに力が入っているかどうかをよーく感じて欲しいんだけど、首に力が入っている人すごく多いんですよ。
首に力が入るということは、持っている重りを首で支えていると言っても過言ではない。
首に力が抜けているのは体の使い方が上手な証拠。
首の力が抜けているということは、体幹が安定していることにも繋がるので。
ではどこに力を感じれば良いか(自然にね!自分から力を入れたらダメだよ!)。
それはお腹である。
手で持っている重りをお腹で感じることができれば、良い姿勢なんじゃないでしょうか。
手で持っている重りを、握力で感じちゃう人も多い。感じるというよりも、握り過ぎて、感覚がマヒする感じ。握力でごまかしているようでは、重量は下げた方が良い。
そういった体幹の感覚(お腹に力が入るという感覚)も、自重トレーニングでは感じにくい。というか感じれない。
もう一度言うが、自分で力を入れるのではない。力が重りに合わせて自然に入る形が理想である。
ということで、自重トレーニングよりもダンベルトレーニングの方が、人間の体の構造上適しており、上手くやれば、自然な形で体に力が入る。
下半身はダンベルでは鍛えにくいので、スクワットになっちゃいますかね。
本当は
以上、僕が自重トレーニングよりダンベルトレーニングをおススメする理由です。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました☆
具体例
反論への理解
主張の繰り返し