僕の日常

【共感は幻】する側かさせる側か

どうも間嶋コタローです!

共感させられる側の人間は結局何も得ることができないんですよね。

『共感する』ってすごく浅い感情だなぁと思うわけです。

脳ミソの端っこの方にあった屑みたいなもものを、共感させる側の人間の巧みな文章を見て「実は自分もそう思ってた!よく言葉にしてくれた!」みたいなことを思いがちなんですが、それは幻想であり、実は自分の中で考えていたことは非常に浅く、決して誰にも影響を与えることなく終わるもの。

それを、さも「自分もそう思っていたんだ!」と勘違いしている人が何と多いことか。

人が必死に説明した後に「わかるわぁ~!」と乗っかってくる人。
あれセコイです。多分そやつに喋らせると、あまり説明できません。
「わかるわぁ~」で自分も同じくらい理解していますと誇示することになり、イタイです。

自分では何も生み出せないくせに、才能のある他人の作品を見て、その気になるタイプの人がいるでしょ?インフルエンサーに「共感します!」「激しく同意!」とリツイートしてる人はたくさんいるんだけど、多分この人達は何も成し遂げることなく終わるんだろうなぁと思いながら、僕もそうならないようにがんばらねば!と奮い立たせます。

「共感します」「同意します」そこに自分の意見は1ミリもないんですよ。

でも才能のある人たちと同じステージに立てた気がしてしまいます。ただの勘違いです。
やっぱり自分の意見を持つことでしか、共感させられる側には立てない。

Twitterとブログは自分の意見を言う練習にしていきたいです。

気が付くと、他人のリツイートといいねが多くなってる時がありますが、注意していきます。

そんなことを考える僕も、どうやって自分の意見を言っていいかわからない。

意外と『純粋な自分の意見』を言うのは難しい。憧れの人に寄せてしまったり、「嫌われないように」とか「嫌いな人とは反対の意見を言わないと」とか、何かに影響され過ぎてしまいます。カッコつけてしまいます。

できるだけ純度の高い、自分の意見を言えるようになりたいです。

そういうブログを書きたいのです。

おわり

 

ABOUT ME
間嶋コタロー
人見知り×ガリガリ×努力できない×部屋汚い×勉強不足 全てが凡人以下の30代男がブログを通じて10%の底上げを企む。 2020年東京オリンピックが終わるころには結果がでていることだろう。