どうも間嶋コタローです!
僕は出身高校を言う時にどんな顔をしていいかわからない人間。
少し前まであまり考えたことがなかったけど、よく考えると、出身校の話になると何か気まずい空気になるというか、何でこんなにおどおどしてしまうのだろう?と疑問に思った。
というのは、僕が通っていた高校は、特別偏差値の低い学校でもなくて、むしろ普通に進学校。仮にA高とする。関関同立を滑り止めに受けて、基本的には国公立狙いの人達ばかりの学校だ。
中学の時は、先生受けが良く、大して実力もないのに、通知簿だけはよかった。定員も2,30人を超える程度だったので、僕の通知簿であれば合格間違いないということで、合格した次第である。
ただ普通に勉強が苦痛で仕方なかった僕は、周りのみんなについていけるはずもなく、さらに特別部活を頑張っていたわけでもなく、スラーっと3年間は過ぎていった。
ということで、別にA高自体にコンプレックスも何もないのだが、A高を通っていたにしては、特に賢い一面をお見せできていはいないし、仕事ができるわけでもない。
引越しはしたものの、高校と同じ県内で働いているから、時々出身高を聞かれるのである。もちろんA高校が進学校であることはみんな知っているので、みんな一応褒めてはくれるんだけど、だからこそどういう顔をしていいかわからない。
どや顔できるほど、僕は頑張っていはいなかったし、かと言って、さらっと言うと何か自慢しているみたいで、「ヘタレ人間のクセに!」と思われかねない。謙虚ぶって、自分の高校を蔑めば、頑張っているA高生に申し訳ない。
だから、さらっと言って「すごいやん」と言われたら、「周りの人はすごい頑張ってましたけどね」と一言添えるようにしている。
だから、おどおどせずに、自分の高校を言えるくらい、今からブログを頑張らないと!と思う。何かで成功したら、色々なコンプレックスを正直に話せるようになるやろうし、前向きに捉えられる。何一つできない人間になると、一つ一つのコンプレックスに過剰に反応してしまうはずだ。
だからこそ、何か一つでも自信があるということは、生きる上で精神的に良いことだと思う。2020年は頑張るぞ!あくまでも健康を保ちながら。。。
おわり