どうも間嶋コタローです!
実は、娘がピアノ教室に通ってまして(そんな本格的なものではないと思うが)、普段は嫁さんが一緒について行って見てくれている。
僕は、家の中でキーボードで嫌々練習している娘しか見ていないので、実際にピアノを引いている様子はまだ見たことがなかった。
少しおめかしして、発表会本番。
クラス(年齢別)ごとの発表があるのだが、娘のクラスは4人。
一人ずつマイクがあり、そこで大勢のお客さんの前で歌う。
すげぇぞ我が娘よ。
歌はどちらかと言うと苦手な娘は、緊張していたが、自信が無さそうに、でも何とかやりきらなきゃ!という感じで歌いきっていた。
声はあまり聞こえなかったが…
ただ僕には到底できない。
4人しかいないので、一人一人がしっかり注目される。
その後、ピアノの演奏。
一人一人パートがあり、ミスしたらめちゃくちゃバレる状態。
そんな緊張感の中、娘は弾ききる。
マジですげぇぞ娘よ。
最後は、幼児クラス全員で歌と踊り。
人数の関係で、押されて押されてど真ん中のポジションとなる。
ここで、娘の真骨頂が出る。
歌より、ダンスが好きな娘。
誰よりもダイナミックに踊っていた。
しかも笑いながら。
僕はあそこで歌えないし、踊れない。
ましてや笑顔なんて…
多分体が固まったまま終わることになるだろう。
ということで、これは完全なる親目線の感想である。
他の子はほとんど見ていなかったので、誰が一番上手いとか、そんなことはわからない。
他の親も多分そんな感じだろう。
我が子供以外目に入らぬ。
発表会が無事に終わり、娘を抱擁する。
「踊り上手かったなぁ!」と褒めたが、娘からは「うたもがんばったのに!」と言われた。
娘なりに、苦手な歌を頑張ったにも関わらず、僕は上手くいっていた踊りを真っ先に褒めた。
娘が一番褒めて欲しかったのは歌であり、決して得意の踊りではなかったのだ。
大人のダメな所である。
結果しか見ていない。
大人を結果で量るのは仕方ないが、これから成長していく子供に対しては、見るべきところが違った。他人の親は結果だけみてもらっても構わないが、僕はダメ。
以前も娘の運動会で失敗しているので良ければこの記事見てください🙇
僕は親をやるのが初めてです。
色々勉強になります。
こうしてブログにあげることで、自分の経験が積み重なっていくことを期待して!
おわり