おねむな日記

夫婦の最強のコミュニケーションツールはこれじゃない?

どうも間嶋コタローです!

最近、夫婦共に仕事の疲れがたまっているということで(マジで限界だよ)、お互いに肩や腰の揉みほぐし合いをしております。幸い僕は理学療法士という仕事をしている為、そういうことには慣れているわけです。嫁さんはそういう仕事ではないけど、体を撫でる、圧をかける、それだけで気持ちが良いものです。

上手い下手というよりは、自分がうつ伏せになって、だらんと何も考えずに脱力している状態で、誰かに体を触ってもらう、手の温もりを感じるだけで気持ちが良いものです。心を許している嫁さんだから、余計にリラックスできるんだと思います。他人だったら緊張する。

これ夫婦でやらない手はないと思うんです。揉みほぐしが上手ければ、防げた離婚もありそう。いや絶対あるやろこれは!

コミュニケーションとしての揉みほぐし

言葉との違い

言葉のコミュニケーションって、細かい部分まで伝わらない時もある。伝えるのが面倒臭くて、察して欲しい時もある。言葉に依存し過ぎるとケンカの元になる。

では揉みほぐし合いなら?

お互いに、相手の気持ち良いところ、強さの加減を聴きながら、やってる側は尽くすのみ。ギブすることしかできない。やられてる側は受け身MAX。感謝しかないだろう。攻守の役割がハッキリとしているのが良い。

下手すぎてイライラする!というか体を触れるのが嫌!みたいな関係は端から崩壊しておりますので、時すでに遅し。ある程度、関係が良好な時から、やっていくのがおすすめです。つまりは夫婦関係の予防、又は、普通から良好へ持っていくための術です。どん底から一発逆転を狙えるものではありません。

夫婦で長年過ごせば過ごすほど、何を喋ったらいいかもわからなくなる人も多そう。揉みほぐし合いなら、喋らなくても良い。ただ「○○ちゃん、腰でもほぐしましょうか?」と優し~く言えば良い。「揉みましょうか?」はちょっと下心が出てる気がするぞ。

セックスとの違い

セックスの場合、持って生まれた体(大きい小さい)、それから相性があったり、あまり性欲がない側からしたら行為自体が苦痛に思えたりもする。男性は射精により疲労を伴う。賢者タイムの怠さったらない。次の日、仕事に行きたくない。これで明日も頑張れる!と思ったことが一度もない。行為の最中、フィニッシュが快楽のテッペン。自分の快感を中心に考えがち。子供が横で寝ていると思うと気を遣う。。。

それに比べて揉みほぐしは、才能はいらない。上達するし、お互いの体を知れば知るほど、ベストな部位にベストな強さを提供できるようになってくる。やってる自分が直接気持ちよくなることはないから、気持ちが相手に向かう。相手に喜ばれることが、自分の快感となる。賢者タイムがなく、眠りを誘う。体は回復に向かう。明日に繋がる。子供が横で寝ていても関係ない。

最後はお互いに感謝の気持ちを伝える。

細かいテクニックなんかいらないと思う。お気に入りのオイルがあればなお良し。

産後から子供が小さい何年もの間は、子供が中心となるから、夫婦の会話が少なくなる。夫婦の会話が面倒臭くなる。喋るくらいならゆっくり休みたい。無理やりコミュニケーションをとろうとするとケンカになる。そこで浮気しちゃう男性も多そう。。。

嫁さんは育児で疲れきっている。

旦那は、嫁さんに相手にされず淋しい。(家事育児を手伝っていたら大丈夫だと思いますがね!)

そんな時こそ、揉みほぐし合いである。言葉はいらない。ただ相手を気持ち良く、疲れがとれるようにどうすれば良いか考える。そのまま寝てしまえばいい。

最高のコミュニケーション!!

夫婦で癒し合ってみてね☆

揉みほぐし合いは、揉みほぐし『愛』ですよ。いや全然上手くない。

おわり

ABOUT ME
間嶋コタロー
アラフォー30代、3児の父、理学療法士 本当に無知で世の中のことをあまりにも知らなさ過ぎてこれからどうしようか迷っています。少しでも成長できたらと思います。よろしくお願い致します。