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指で『3』を作る為には?
いやこれね、別にできなくても困ることはあまりない、とうか絶対にない。でも手は柔らかい方が何となく良いぞ!ということで、3ができるようになる術を今から教える。参考にして頂けると、とても幸せである。
『3』の前に『4』ができるか?
まずは『3』の前段階、より簡単な『4』ができるかをチェックだ。
4ができないのに3ができる人は絶対にいないぞ。
もう少し言うと、3の要素を分解したものが4である。
というわけで、つべこべ言わずにやってみる。
『3』の構成要素
①小指を曲げた時に、薬指を伸ばせるかどうか。
→これにより薬指の硬さを確認する。
②親指を曲げた時に、人差し指をのばせるかどうか。
→これにより人差し指の硬さを確認する。
これが『4』の条件であり、『3』の構成要素である。
この2つができて、初めて『3』ができる。
ここからアプローチ方法:柔らかくして伸ばしていく
確認できたら、さっそくアプローチ。実に簡単な方法だ。
マッサージをして手のひらを柔らかくする
まずは、手のひらの筋肉ををしっかりマッサージ。
狙いたい筋肉は虫様筋という筋肉。こんなものは覚えなくてよい。写真で示す。
特にこの部分。お風呂で行うとなお良し。
ほぐせるだけほぐしたら、
(※よければ気持ちいいマッサージの記事もご一緒に☆)
薬指を伸ばして、『4』の形を作っていく
では薬指から攻めていこう。
3の小指の形を見てみる。写真で示す。
小指の付け根は曲がり、第二関節は曲がり、第一関節は伸びている。
小指をこの状態で、もう片方の手で固定する。
そうすると、薬指が曲がってくる。
その状態で、薬指を伸ばして、力を抜いて(※決して曲げる時に力を入れない)、伸ばして、力を抜いてを繰り返す。これだけ。痛みが出るまで、無理に伸ばさない。痛みは出なくてもストレッチはかかっている。
※注意事項:薬指の付け根から伸ばすようにすること。
※付け根は曲がって、第二関節だけピーンと伸びることが多いけど絶対にダメ!そうさせている筋肉をほぐす為にやっているので。
人差し指を伸ばして、『4』の形を作っていく
次に人差し指にアプローチしていく。
小指と同様に、3での親指の形を見てみると、付け根は内側に、第一関節も曲がっている。写真で示す。
この状態で、もう片方の手で固定する。
こうすると、人差し指は曲がってくる。
この状態から、人差し指を反らしていく。
ここでも、付け根から反らすようにしていく。
これを出来る限り、続けていく。
指の柔軟はどこでもできるよ!
やることはこれだけ!痛みも伴わないし、ストレッチがかかった感覚もない為、物足りなさを感じるかもしれないが、これだけで、十分ストレッチになる。後は、継続して、出来る限り長い時間実施する。
日常生活では、何かを握ることの方が圧倒的に多い。だから、放っておくと、指は曲がる方向に固まっていく。今の内から手は柔らかくしておこう。その簡易検査として、この『3』と『4』を試して欲しい。
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