どうも間嶋コタローです!
仕事の合間をぬって、川村元気さんの『仕事。』を読み進めています。
今回は、前回(川村元気『仕事。』を読んで①)の続きで②になります。
できれば①から読んで頂ければ間嶋は喜びます。
各巨匠ごとに、軽く紹介していきます☆
秋元康
企画やエンターテインメントの話。この章では、『仕事の向き合い方』『前に行く力』を学べる。全体的に、攻め方の話に感じた。守りに入りがちな人に読んで欲しい。
どうやって攻めていくか。その方法がここでは書かれてある。
脇腹くらい打たせておかないといくつ命があっても足りないし、いかに負けるかも大事。
p.117参照
かっこいい。
あとは、渦の中からは抜けた方が良いとか、20年後を見据えることなどが書かれてある。
宮崎駿
映画『風立ちぬ』の話から『現実、日常の景色との向き合い方』が学べる。
徹底したリアリズム、自分の肉眼で見ること。
糸井重里
僕の好きな糸井さんです笑
無理をせずに、人生を楽しむ方法が学べる。
コピーライターらしい、独特の言い回しが多かった。
繰り返し読んでるうちに、あったまる感じです。感覚的な所を、言葉にできるのほんまにすごい。
仕事ってやっぱり人間の一部分でしかない。全力を尽くしてもね。仕事以外の時間も全部そのために生きてるって人は、いちゃいけないと思います。p.150参照
何か無理をしながら、バランスが偏り過ぎている人には良いと思う。無理に答えを出さなくても良い。混ざった方が面白い。そんな方法を考える。最終的には、人生の楽しみ方を教えてくれます。
篠山紀信
『人の心の掴み方、スランプになった時の対処法』を学べる。
スランプになる人はオリジナルをつくってるからじゃないの?あとスランプだろうがなんだろうが撮り続けるとかやり続けるってことが重要なんだと思うね。p.181参照
③に続く 。
おわり