どうも間嶋コタローです!
今日はこんなツイートをしてみた!
霜田さん@akismdのラジオ
人間関係悩んでいる人全員聴いた方が良い!心が軽くなる。
自分が上手く行ってる時の周りの反応でジャッジ。人生のペース、歩調が合わないことは悪いことではない。第287夜 相談:学生時代の友達と感覚が合わなくなってきた – 霜田明寛https://t.co/nYnoqsoiOI#Voicy
— 間嶋コタロー (@ActionKamen03) September 23, 2019
人間関係の悩みはなくならない
森拓郎さんのラジオ経由で知った霜田明寛さんのラジオ。287夜でリスナーからの友達付き合いのお悩み相談に対して『人間関係をジャッジする』という言葉が出てきて、思う所があったので書いてみる。
人間関係の悩みってどの年代でもある。特に社会に出てると。忖度忖度忖度忖度…。
昔は友達は多い方が良いとか言われてたけど(今も言われてるんかな?)、僕は年々ふるいにかけて、厳選していくべきだと思う。嫌いな奴は無視無視無視!!とまでは言わないが、『この人は気が合う人』『この人は何か合わない』その判断力は、研ぎ澄ましていったほうがいい。
僕の20代は、『全員を好きになる!』『相手の良い所だけを見る!』などの謎のポジティブシンキングな人が周囲にいて(結構たくさん)、多少は感化された所もあったが、こういうスタンスでいると、変な人も自分のテリトリーに招き入れてしまう可能性もあって、どうかなぁ~。今でも良い人(チョロい人)だね~とはよく言われる。
良い所も悪い所もちゃんと見れる眼を持ってた方がいいなとは常々思っている。ただ、本音を隠してくる人もいて(みんなそうか…)、急に爆発して、関係が一気に冷めてしまったり、こちらも変に『良い人かも』と期待を抱いてしまい、お互い良いことがないので、誰に対しても一定の距離をとるようにしている。人が離れて行くときのショックも少ない。
ただ僕は人見知りMAXなので、自分から関係を築くことは苦手だ。
基本一人が好きだが、友達に会いたいと思う時もたまにはある。
友達は100人も必要?
小さい時は、友達100人いる人が素敵!できるやつ!と教えられてきたから(誰だよそんなこと言った奴…)、友達が少ないことはあまり良くないことと思っていた。
当時から思っていたけど、「イケてる男女でワイワイやってるグループ」にギリギリ引っかかったような子よりは、教室の隅でいつも同じ友達と一緒にいる子の方がすごい幸せそうで、『こっちが勝ち組じゃねぇか。』と密かに思っていた。自分がそっち側だったから色眼鏡で見ていたのかもしれないけど。
社会に出れば、新しく人間関係を築くのはストレスになるけど、学生時代に仲の良い子ができたから、『これ以上はあんまり友達いらんかなぁ』と思えて、楽になる。
『本当に』大切な友達が1人でもいたら、あとは当たり障りない関係で大丈夫だと思ってる。いろんなリスクを背負ってまで、深い関係になる必要もない。
特に職場の人間関係に必死になる必要なんて本当にない。
当たり障りのない付き合いが一番ストレスが少ない。
友達を自分のフィルターに通す(審査)
ではその大切な友達を作るにはどうしたら良いか?
僕がとった戦略はこうである。
相手への圧力を極力無にする
こうすれば ある程度 自分からいかなくても人付き合いは可能だ。
相手への圧力を無にするとどういうことが起きるか?
限りなく本音に近い状態で話してくれる
ほとんどの人は、『これ言ったら怒られるんじゃないか?』とかいうことを考えながらコミュニケーションをとってるはず。
そういった恐怖心を極力与えない。
「僕は何でもOKですよ!ウェルカムウェルカム!!」という姿勢で話をする。
警戒心が解けると、相手の本音が出てくる。
『こいつは何でもありやから舐めてかかっても大丈夫やな!利用できる時は利用して、後はぽいしてやる!』が本当に結構多い。
それが見えた瞬間、僕は付き合いをやめる。口には出さない(そんな勇気はない)がそっと離れる。僕との付き合いは相手にメリットがないということだから。
ただ極々たまに、そんな僕との関係を大切にしてくれる人もいる。
そんな人は、決まって他人のことを見下したりはしない。
相手に本性を表してもらう
じゃないと、忖度だらけの世の中だからこちらからはわかりようもない。
そうやって僕は、自分なりのフィルターを作って通すことで 気の合う友達を厳選するようにしてきた。選ぶのはあくまでも自分だ。
とにかく自分でいけない人は、たくさんの人に来てもらうように工夫すること。
来てもらえれば、あとは選ぶだけ。
そういう意味では、100人と話をすることは大切。
母数が少ないと厳選もできないから。
僕みたいなタイプは、上から見下されることが多いけど
「いや選んでるのは俺だ(微笑)さぁ本性を見せてくれ!ハッハッハッ!」
と心の中で思うようにしている。
友達を選ぶことは幸せの第一歩
今だにお付き合いのある、小中学校の時の友達1人、高校の時の友達も1人だけ。
後は何年も会っていない。年賀状のやりとりぐらい。
学生の時の友達は、計5人もいないと思う。
不幸な人って、結局他人との関係からなることが多い。
僕は、今から友達を増やすぐらいなら、今いる友達との仲を深めたい。
僕は、友達を作るのに労力がすごいいる。どっと疲れる。
だから無理して作ろうとは思わない。
専業主婦が社会との繋がりが無くて病む…と悩む気持ちはマジでちょっとわからないですが。
ある程度、人格を磨くのに 他者との関わりは大切。
それは学生時代と20代前半だけで十分。
仕事上の付き合い方は、まだまだ僕にはよくわからないけど、プライベートで付き合うべき人、近寄らない方が良い人は、30歳にもなればわかるから。
『胡散臭さ』だけは直感で見抜けるようにはしておきたい
ある程度磨けたなら 後は、気の合う友達だけで良いんじゃないですかね。
幸せにはある程度閉鎖した空間が必要だ。
他人のせいで不幸になるのだけは絶対に阻止したい。
おわり