どうも間嶋コタローです!
何か目的があるとして、行動できる人とできない人の違いは何か?
何から何まで全っ然違うことに気付いたので忘れないように書いていこうと思う。
結局行動しない奴
頭の中で考えてから行動しようとする。
その心理は
失敗が怖い!頭の中で考えられるだけ考えてから行動に移る人
とにかく面倒くさい!最短距離で行こうとする人
これで動ける人はほとんどいないのじゃ!
というのも、このパターンは頭がすごく疲れる。頭の中だけで盛り上がる。疲れる割に、盛り上がる割に、現実では作業が何も進んでいないのでモチベーションも下がる。
頭の中では、ノーミスのプランが出来上がるものの、実際はノーミスで行けるはずもないので、少しのミスで遠回りをしたと勘違いし、モチベーションが下がる。「俺はなんてできない奴なんだろう」嘆く。嘆いて次の挑戦の意欲まで失う。
そういう人の共通点は、他人の60%の完成度の作品に対しては、一丁前に文句を言う。何たって自分の頭の中では100%の物が完成されているから。60%の完成品に対して、「よくこんなものを人前に出せたな…」と恥とさえ思う。実際に自分は何も作り上げていない。妄想だけ。理想だけが高くなる状態。
まるで、高級な婚活パーティーに足繁く通うアラフォー女子。理想だけが高くなり、お付き合いに踏み出せないアラフォー女子である。
結局全部面倒くさいのである。現実を見るのが怖い。
失敗も、60%の完成品を他人に見てもらうのも、自分ができない奴だと認めるのも。
完成までにどういう道を辿るかというと、
脳内で準備→準備→準備→準備→実際に作業→60点以下の作品→やる気喪失
面白いわけがない。モチベーションは脳内では生まれない。実際の行動でしか得られないと思う。
僕の持論ではあるが、素人がどうしたって、何をしようと1回目の完成は60点以下なんですよ。それを、いきなり80点狙い、下手したら、頭の中で練れば、100点取れんじゃない?という変なノリが生まれる。無理。このノリが、行動を遅らせる。
だから、1回目の完成は、質が低くても、スピード勝負。早ければ早いほど良いと思う。
とにかく完成させる。質の勝負はそれからだと思う。
なんやかんやで行動する奴
一方こちらの『行動できる人』は、とりあえず完成させる能力が抜群だ。まずは完成させる。そして、人に見てもらう。これが大切。そこで、足りない物・余計な物が把握できる。
完成させてみないと、本当の意味での過不足はわからない。
行動する人に多く、行動しない人に少ない作業は、《修正》である。行動しない人は、完成できないので、修正することができない。
完成までにどういう道を辿るかというと
速攻で60点以下の完成度の作品を作る → 修正 → 70点の作品 → 修正 → 90点の作品 → 修正 → 100点の作品
完成度を上げながら修正を繰り返す。そうやって100点を目指す。これが《成長》というやつである。《経験》というやつである。
このスピードと修正量が行動できない人と圧倒的に違う。
行動できない奴は、頭で考える量・時間が異常に多い。多いと言うか、脳内の作業しか進めない。これが《やった気になる》というやつである。
経験値とは、頭の中でどれだけ考えても積むことはできない。
どれだけ行動したかだけでしか積めないもの。
今の世の中、頭の中だけの、経験値っぽいものだけを積み上げてきただけの人が多い。そういう人は、一目でわかる。
喋ることが口に馴染んでないのだ。胡散臭い。本だけ読んで、実生活に落とし込めない人が多いこと多いこと。いくら横文字で喋り倒しても、だれかのコピー感は免れない。自分の経験を喋ると、コピー感は消せる。
ということで、何も成し遂げていない僕が、ぺちゃくちゃ偉そうにお話してしまい申し訳ない。ブログを通じて色々なことを考えるようになり、まぁよかったなと思う。12月16日現在、ブログの連続更新は79日まで来た。今までの自分よりは少しは行動していると思う。結果はまだまだ出ていないが、とにかく継続と修正をしていきます。
おわり
そういえばこんな記事も書いていた↓
行動力の正体を考える~本を買えない自分に向けて~