おねむな日記

運動会のかけっこでビリになった娘への声掛けはどうするか?

どうも間嶋コタローです!

こんなツイートをしてみた!

 

6歳の娘の運動会を見に行く

運動会シーズン真っ最中ですね。

僕の家は田舎なので、市民運動会(小学校の運動会)、町内の運動会、こども園の運動会と3つあります。

昨日は市民運動会があり、娘もこども園から参加することになっている。
ちゃんとこどもだけで観覧し、まぁ小学校に入ってからの練習みたいなことをするわけです。

娘が出る競技はかけっこのみ。後は、見てるだけ。

去年もかけっこだけあったんですが、去年よりも距離が長くなり、それだけで、娘のちょっとした成長を感じられるわけです。「去年より長く走ってるや~ん!」です。当たり前なんですが、ただ走ってるだけでかわいいのあります。

かけっこでビリになる

いよいよ娘のかけっこの番。

ピストルもなく、先生の『よーいドン!』で、4人ずつ走っていく。

みんなニコニコしながら、白熱するわけでもなく、ただみんなと走るのが楽しい~かわいい~みたいな感じで大人は見てるわけです。

娘はというと、ニコニコしながら、ビリでゴール。

別に親は順位を気にするわけでもなく、ただスタートして、ゴールすることに感動するわけです。

僕の娘のタイプは、前に出るタイプでもなく(今の所ね!)、よーいドンの掛け声と共にスタートするわけでもなく、みんながスタートしてから、自分もスタートするという、自分の判断でスタートする自信はまだないわけです。要はスタートでメチャクチャ出遅れた、ただそれだけの話です。

子供の足で、しかも50mもない距離ですから、スタートの出遅れは、そのまま順位に表れる。ただそれだけのことでした。

子供の観覧席に、「おいっす!お疲れ!」を言いに行ったら、娘が僕の顔を見た瞬間泣きそうになる。

小学校の運動会のプログラムが終わると、こども園の子供も解散。
僕は迎えに行って、色々と話をする。

僕の第一声は『頑張ったな!速かったやん!』

これがダメだった…

親の小手先の励ましなどでは納得しない

ほとんどの親がこうやって対応するはず。

だって、本当に頑張ったし、小さいころから見てるから明らかに『速くなってる』んだから。

でも子供からしたら、『ぜんぜんはやくない!さいごやった!泣)』となるわけです。

まぁ相対的か、絶対的評価なのかの話です。

とにかく子供は、大人より、ずっとずっと現実を直視している。
そこに蓋をするべきではないんやとホンマに思いましたね。一緒に現実を見てあげる。

大人は屁理屈で言い訳したり、誤魔化したりするのが上手いですから。

「そんなこと気にするな☆」と爽やかに言っても、大人がその場しのぎで楽をしたいのはバレますからね!

結局どうすればよかったか?

まぁ子育てに正解はないのはわかってるんだけど、自分なりに考えるのは大切かなと思って。

小学校に行けば、子供は自分で行動しないといけない分、たくさんのことで悩むと思う。そうなると、親も悩む。まぁ悩んでも仕方ないことの方が多くて、親ができることなんてたかが知れている。

自分が子供の時にあまりできない子だったからよくわかる。子供の話を遮るのは最悪だし、質問攻めはうっとおしい。

大人が答えを出しても、子供は納得しない。うちの子は自分で答えを出したいみたい。

結局は子供を信じれるか、いかに親が受け身になれるかどうか、子供主体で進められるかどうか。

明日の仕事のことを考えたら、スパッと屁理屈こねて答えを出したい気持ちもわかるが。

僕は、結局の所、話を全部遮らずに聴いた。「足が滑った!」とか変な言い訳もちょこちょこあったけど、それはご愛嬌で!笑

あとは前よりも出来ている所を少し伝えた。それぐらいですね。休みの日は子供とよく公園に行くから、走り方が上手になってるのはわかったので、それは普段遊びに行っててよかったなぁ。

これからも、こどもとの接し方で色々悩むと思うけど、その都度反省しながら、できるだけ『大人の誤魔化し』は使わずに進んでいけたらいいなぁ。

終わり

ABOUT ME
間嶋コタロー
アラフォー30代、3児の父、理学療法士 本当に無知で世の中のことをあまりにも知らなさ過ぎてこれからどうしようか迷っています。少しでも成長できたらと思います。よろしくお願い致します。