森拓郎さんラジオ

スクワットのフォーム~膝の意識は捨てる~

森拓郎の聴くだけでヤせるラジオ 2018.8.12(日)

『家での有酸素運動のオススメは踏み台昇降』より
※『終わりのあいさつ』でもお話されています。

まずはモリタクさんのラジオを聴いてな!
森拓郎の聴くだけでヤせるラジオ

【質問内容】

踏み台昇降をする上で、何かポイントはありますか?

足が太くなるということも聞くので不安があります。

スクワット・階段昇降のフォームが悪い

【モリタクさんの回答から考える】

足が太くなるという人は、何をしても太くなる。

要は動きが下手、フォームが悪いということ。

スクワットをしていても、美脚になる人と足が太くなる人がいる。

では悪いフォームとは?

 

スクワットで考えてみる。

スクワットは<膝の曲げ伸ばしの運動>ではない!

 

 <股関節を使って、

     お尻を下に落としていく運動

 

まずはこの感覚が持てているかどうか?

わかりにくい方はこの図を見て欲しい↓

スクワット 図

 

次は階段昇降で考えてみる。

まずは、足を乗せた時に、足の上に膝がくる。

足の裏のどこに体重を乗せるかがポイント!

足首の部分(踵の前、くるぶしの前)に膝の中心が乗り、その上に骨盤が乗るように立ってみる。

この時に、お尻の筋肉を使ってお尻が膝の上に乗っているか、股関節・膝・足首が一直線になっているか?

これが重要。これが一直線になっていなかったら、ももを使って、階段を上っている可能性が高い。

わかりにくい方は、この図を見て欲しい↓

階段昇降の説明~ももに体重をのせた場合~

階段昇降の説明~股関節を意識した場合~

二つの違いはおわかり頂けただろうか?

ももに体重を乗せて行く場合、身体全体が前のめりになってしまう。頭が突っ込んでしまう。

そうなると、膝も前に突っ込んでしまう為、太ももの前側が太くなりやすい。

股関節・お尻を意識した場合は、膝が前に突っ込まずに、お尻と膝が真っ直ぐの位置に戻ってくるような感じ。最終的に、お尻ー膝ー足首が一直線となる。

 

正面から見た時の場合は膝・足首が内側にぶれないかどうかがポイント。

こちらも図を見て欲しい↓

階段昇降~正面から~

土踏まず(足底のアーチ)が崩れてしまうと、同時に膝も内側に崩れてしまう。

そうなると、太ももの外側が太くなりやすい。

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間嶋コタロー
人見知り×ガリガリ×努力できない×部屋汚い×勉強不足 全てが凡人以下の30代男がブログを通じて10%の底上げを企む。 2020年東京オリンピックが終わるころには結果がでていることだろう。