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【鬼滅アクアビーズ事件】小1娘に怒り倒して反省した話

【現状】

◆ 嫁ターン中

◆ 妻の実家の近くに移住(徒歩圏内)

◆ 昨年末に妻が第3児を出産

◆ 長女(小1)と次女(5歳)と三人の生活突入

◆ 基本的に自宅で過ごして夜は実家に妻と赤ちゃんの顔を見に行くという生活

◆ 夢は主夫をしながら、ブログでお小遣いを稼ぐこと

僕は、youtubeでブラマヨのトークを聞きながら晩御飯作りの真っ最中。

長女がリビングの机で鬼滅の刃のアクアビーズを黙々としている。


 

「クリスマスの時の半額なってるやん。なんやねん。」 小声で失礼

床にはモフモフのカーペット。

ビーズは3mm程。この極小サイズのビーズを落とすと、中に入り込み、探すのがしんどい状況。

これは、大人の余計な仕事が増えると見込んで、「気を付けなあかんで。」と一言添える。

しかし長女はビーズが入った袋を破って、そこからちびちびだす手法。

これは実に危険だ。

僕はマリー(赤色の箱のお菓子)の空き箱を出してきて、「とりあえずこれに全部入れて」と言う。


そこに全部移した後、お決まりの袋は投げっぱなし。

僕はそれをゴミ箱に捨てる。

 

数分が経って、娘が「肌色のビーズが3個足りひん。さっきの袋どこやったん?」と。

僕は「何も入ってなかったから捨てたで。どうせ下に落ちてるやろ。探してみぃや。」

娘「何で捨てるんよ!あそこに入ってたのに!」と号泣。

僕「だから入ってないの確認して捨てたって!とりあえず下探せよ!」

娘「だからあそこに入ってたんやって!うわぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!」

僕「いや、だぁかぁらぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

まるで、アメトークで宮迫と徳井画伯の「履いてるやん」「履いてないやん」ばりのラリーが続く。

晩ご飯も普通に作らせてくれへんのかい、うっとぉしいなぁと思いながら、怒る怒る怒る。

娘は一向に探そうとせず、僕が捨てたの一点張り。

 

僕は、基本的に娘がやりたいと思ったことはさせる方針だ。

遊びたいだけ遊べば良いと思う。

僕がそうじゃなかったから。

でもその分、準備や片付けもちゃんと自分でやるべきだと伝えている。

そして、意味の分からないいちゃもんをつけるなと。人のせいにするなと。

 

今回は、めちゃくちゃ腹が立って、

さっき捨てたゴミ箱、まさかの台所のゴミ袋に捨ててしまったので、バスタオル敷いて、そこへ、ゴミ袋の中身をぶちまけた。割ったばかりの卵の殻とかねちょっとしていた。

こういう時って、何であえて自分が面倒くさいことをあてつけのようにしてしまうのか。

まぁ瞬間的な病みモードですね。我を忘れるとはこのこと。

 

結局、ゴミ袋には入っておらず、娘は納得しているようなしていないような。

少し冷静になって、もう一度、トレイ(トイレじゃないよ)に目をやる。

娘「間違ってたわ。ここにあったわ。」

本来使わないところに、肌色のビーズを配置していたらしい。

マジで「髪の毛引っ張りまわしたろかな」と思いましたね。

実際そうならなくてよかったし(そんなことする勇気もないのだが)

冷静であれば!

余裕のある大人であれば!!

「大丈夫大丈夫、絶対にあるから☆」とまずは娘を冷静にさせる。

それから「1回確認してみよか~」とさらっと、スマートに一緒に確認をして、間違いを指摘する。

最後に「よっかたね」と言って、頭をナデナデする。。

これですよ、大人は。僕が追い求めていた大人は。

 

決して、僕のようにゴミ袋をぶちまけて、「ご飯冷めてもたわ、もう食べんとこか?」と返事は分かり切ってるのに、嫌な質問をしてしまう、こんな余裕のない大人ではない。

次回はスマートに対応してみせる。

もう一度確認!!

① まずは娘のパニックを落ち着かせる。

② こういう時は何をしないといけないか、ゆっくりと提案する。

③ そして一緒に、作業・確認をする。

④ 最後は、一声かけながら頭をナデナデする。

この流れを決して忘れない。

これができたなら、またブログに書こうと思う。(誰が興味あんねん)

ブログの向こうのお姉さま方は、遠隔で僕の頭をナデナデして頂けるとありがたい。

僕も初めての状況なのだ。失敗もするさ。

ただ繰り返すのは大人じゃない。

次こそ冷静に。

それではまた!(^^)!

おわり

 

ABOUT ME
間嶋コタロー
アラフォー30代、3児の父、理学療法士 本当に無知で世の中のことをあまりにも知らなさ過ぎてこれからどうしようか迷っています。少しでも成長できたらと思います。よろしくお願い致します。