川村元気さんの『仕事。』を読んでの感想③です!
まずは①と②から是非読んでみて下さい☆
川村元気『仕事。』を読んで①
谷川俊太郎
この章は、仕事と生活のバランスを学べる。
僕はずっといい詩を書くより、家族と一緒にきちんと生活をするほうが大事な人間だったんですよ。
P.195参照
人類全体の無意識にアクセスできればいいんじゃないかなとずっと思っていますね。
P.206参照
ブログ初心者の僕は、よくこのバランスを間違う。大抵の人は仕事を優先してしまう。家族は多分許してくれるから。仕事は許してくれないから。それは何となくわかる。だからこそ、早く抜け出したいんだけど、そこから抜け出す為に、家族と仕事のことを考えずに楽しく過ごす為に、今ブログをやってるんですけど、その家族よりもブログを優先してしまうことが多々ある。本末転倒というか、いつも後から反省をするわけです。
子供が遊ぼ!って言ってくれるのに、Twitter見てたり、ブログのPV数確認してたりとか…
ブログに打算的に、必死になればなるほど書けないんですよ。何も浮かばない。PCと向き合っているムダな時間。
逆にブログのことを忘れて、家族との時間に没頭した方が、ブログのネタが浮かぶ。ネタが浮かべば、文章がスラスラ書ける。
そもそもブログって、生活をきちんと楽しんでる人じゃないと、良い文章書けないものなんですよ。絶対そう。だから、家族とお金のバランスは定期的に見直したいと思う。反省。
鈴木敏夫
この章は、重圧の乗り越え方を学べる。
「僕はいつもどこかで『野次馬』なんです」といろいろなところでしゃべっています。当事者なのに傍観者の立場に自分を置くところはあるよね。
P.214参照
いやぁ苦手ですねぇ。重圧乗り越えたことあるんかなぁ。向き合ったことあるかなぁ。
全然記憶にないです。
自分を客観視できることが大切です。
そもそも惰性的に生きてたら、重圧を感じることもないですから。できるだけ感じたくもないですけど、真剣に・丁寧に生きてたら、やってくるもんなんですかねぇ。感じたいような、感じたくないような。
横尾忠則
この章は、人生の転機について学べる。
自分が見えている道というのも不確かなものです。見えているように思っているだけで、本当は何も見えていない。特に僕は自分が崩落していく感覚の先に新たな道を見ることに期待する
P.240参照
皆さんは人生の転機、ターニングポイントみたいなものありました?
僕は、そんなに真剣に生きてこなかったので、《運命の選択!》みたいなものはなかったかなぁ。強いて言うなら、今がターニングポイントで、ブログをやりきるか、諦めるかで、人生大きく変わると思っています。今の仕事をあと30年以上続けられないことは、確信しているので、スタートは遅い方だとは思うけど、ブログに出会えてよかったと思っている。この1年は、自分史上最高に、自分の人生のことを考えているかもしれません。ブログは希望です。とにかく、続けてみます。
坂本龍一
この章はオリジナリティを作るには?を学べる。
勉強するってことは過去を知ることで、過去の真似をしないため、自分の独自なものを作りたいから勉強するんですよ。
P.256参照
僕は、30年間オリジナリティとは無縁で生きてきた。平凡にもなれなかったけど、色々と学べた気がする。
オリジナリティを『楽をしたいの言い訳』に使っている人が多い。
過去を勉強するのは、しんどい。面倒くさい。
オリジナリティのある人こそ、勉強している。
『自分のやりたいようにやる』ことがオリジナリティと勘違いしている人は、一度この章を読んだ方が良い。
ブログをしてても、他人様のブログを分析することはすごく大切。でもできない。面倒くさい。自分の書きたいように書く。それでは無理ですよね…今そんな感じなんですがね…分析ではなく、批評だけで終わる人もたくさんいて、それも質が悪い。
やっぱり最後は自分のブログに帰ってきて、分析したことを反映させないといけない。
過去を分析 → 自分に還元
この2つができてこそ、初めてこの2つをすることに意味と結果が出てくる。
どちらか一方の人が多い。はい、ごめんなさいm(__)m
まとめ
ということで、川村元気さんの『仕事。』を3回に分けて、それぞれの章ごとに思うことを書いてみました。これも全部自分の為、振り返りの為です。
仕事に悩んでいる人は本当に多い。僕の職場でも、嫁さんの職場でも、ギスギスした雰囲気の中で過ごしている。そら皆病気になりますって。
でもこの本を読むことで、少し楽になれるかもしれないし、新たな考え方を発見できて、次の道に進めるかもしれないです。
お互い人生頑張りましょうね。
おわり
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