どうも間嶋コタローです!
訳のわからないツイートをしてしまいました。
肩の力を抜くのではない。
頭の力を抜くのだ。
色々スーッと頭の中に入ってくるよ。
— 間嶋コタロー@ブログ44日連続更新中 (@ActionKamen03) November 11, 2019
今日も感覚的な、何も根拠のない話。
僕は昔から、インプットが苦手で(なのでアウトプットも苦手)、他人の話を聴いても、頭が追い付かないし、学校の授業なんか、その場で理解できていることはほとんどなかった。その分ノートをできるだけしっかり書いて、後から読むという最悪のパターン。
ただ集中力がないわけでもない。授業は1時間聴けるし、発狂しそうにもならない。
働きだしてからも同じで、周囲の話についていけないことが多々あった。
そうなればなるほど、ちゃんと話を聴こうと、そして理解しようとして、目に力を入れて、脳みそをぐるぐる回そうとして、頑張るんですが、抜け落ちが半端ない。的外れな質問をしてしまう。それが、昨日やっと解決することになる。
頭の力を抜くこと
これです。
すごく感覚的な、僕だけのやり方になってしまうかもしれませんが、何をしてもインプットできないと言う人には一度試して欲しい。
この頭の力を抜くというのはどういう感覚なのか?簡単に言うと、歯を食いしばると、歯はもちろん、頭にもグーっと力が入ります。それをふっと抜いてみて下さい。その状態です。その状態で、人の話を聴いたり、本を読んだり、モノを考えたりしてみて下さい。
頭の力が抜けると、肩の力も抜ける。
頭の悪い人によくあるパターンは、頭で考えようとし過ぎて、頭に力が入り過ぎる。頭に意識が行き過ぎる。考えることは頭に力を入れることではない。力を抜くと言うことは、逆に頭を意識しないということになり、最初はすごく不安である。すべての情報をスルーしてしまいそうな、そんな気になるから。
そもそも、意識で頭の回転をどうにかしようとすることが烏滸がましい。
睡眠中に、情報が整理されるって言うじゃないですか?それを、目が覚めてる間にする感じ。情報を聴いて、あとの処理は脳みそに任せる。勝手にお願いしますよ!ぐらいの気持ちでいると、意外と頭に残ってたりする。これも訓練、慣れが必要だと思う。本をバーッと流し読みしても、なぜか覚えている所がある。この感覚です。
特に、聞き逃せない状況になると、緊張感もあり、頭に力が入る。こうなると、余計にインプットできない状況になる。さらに集中しようとして悪循環。
昔、ヘキサゴンという番組で、紳助が、回答者に、アホになったら早押しがめっちゃ早くなるみたいなこと言ってて、回答者が、アホみたいに顔をして力を抜いてたら、正答率上がったみたいなことをしていた。
結局、『自分で考える』より、『脳に任せる』ぐらいの気持ちの方が、情報を処理できてることが多い。
何をしても、「俺って頭が悪いなぁ~」と諦めている人は、一度試して欲しい。
おわり