おねむな日記

インプットのコツは頭の力をフーっと抜くこと

どうも間嶋コタローです!

訳のわからないツイートをしてしまいました。

今日も感覚的な、何も根拠のない話。

僕は昔から、インプットが苦手で(なのでアウトプットも苦手)、他人の話を聴いても、頭が追い付かないし、学校の授業なんか、その場で理解できていることはほとんどなかった。その分ノートをできるだけしっかり書いて、後から読むという最悪のパターン。

ただ集中力がないわけでもない。授業は1時間聴けるし、発狂しそうにもならない。

働きだしてからも同じで、周囲の話についていけないことが多々あった。

そうなればなるほど、ちゃんと話を聴こうと、そして理解しようとして、目に力を入れて、脳みそをぐるぐる回そうとして、頑張るんですが、抜け落ちが半端ない。的外れな質問をしてしまう。それが、昨日やっと解決することになる。

頭の力を抜くこと

これです。

すごく感覚的な、僕だけのやり方になってしまうかもしれませんが、何をしてもインプットできないと言う人には一度試して欲しい。

この頭の力を抜くというのはどういう感覚なのか?簡単に言うと、歯を食いしばると、歯はもちろん、頭にもグーっと力が入ります。それをふっと抜いてみて下さい。その状態です。その状態で、人の話を聴いたり、本を読んだり、モノを考えたりしてみて下さい。

頭の力が抜けると、肩の力も抜ける。

頭の悪い人によくあるパターンは、頭で考えようとし過ぎて、頭に力が入り過ぎる頭に意識が行き過ぎる。考えることは頭に力を入れることではない。力を抜くと言うことは、逆に頭を意識しないということになり、最初はすごく不安である。すべての情報をスルーしてしまいそうな、そんな気になるから。

そもそも、意識で頭の回転をどうにかしようとすることが烏滸がましい。

睡眠中に、情報が整理されるって言うじゃないですか?それを、目が覚めてる間にする感じ。情報を聴いて、あとの処理は脳みそに任せる。勝手にお願いしますよ!ぐらいの気持ちでいると、意外と頭に残ってたりする。これも訓練、慣れが必要だと思う。本をバーッと流し読みしても、なぜか覚えている所がある。この感覚です。

特に、聞き逃せない状況になると、緊張感もあり、頭に力が入る。こうなると、余計にインプットできない状況になる。さらに集中しようとして悪循環。

昔、ヘキサゴンという番組で、紳助が、回答者に、アホになったら早押しがめっちゃ早くなるみたいなこと言ってて、回答者が、アホみたいに顔をして力を抜いてたら、正答率上がったみたいなことをしていた。

結局、『自分で考える』より、『脳に任せる』ぐらいの気持ちの方が、情報を処理できてることが多い。

何をしても、「俺って頭が悪いなぁ~」と諦めている人は、一度試して欲しい。

おわり

ABOUT ME
間嶋コタロー
アラフォー30代、3児の父、理学療法士 本当に無知で世の中のことをあまりにも知らなさ過ぎてこれからどうしようか迷っています。少しでも成長できたらと思います。よろしくお願い致します。