どうも間嶋コタローです。
皆さん子供に絵本の読み聞かせをしていますか?
僕も幼稚園児の娘が2人いるので、毎日『読んで読んで~!』と言われるんですが、子供には申し訳ないけど、めちゃくちゃ面倒くさいんですよね。ペラペラの絵本なら喜んで読むんですが、ディズニーやジブリの極太の絵本あるじゃないですか?
あれ持ってこられた日には、半分寝ながら読んでます。
でもね、世の中のパパさん、これぐらいはパパがしてあげましょう。
家事を一通りこなした後、奥さんが絵本の読み聞かせをしている中、旦那がグースカグースカ寝るパターンは最悪中の最悪である。逆のパターンで行きましょう。
旦那がしましょう。仕事で疲れていますよね。一刻も早く寝たいですよね。
そんなあなたに朗報です。
親子で楽しむには『ミッケ!』だ!
僕の娘は、一度ハマったら、数日間同じ絵本を読んで!と言ってくるので、これは面倒くさいしおもんないな~と思って、仕事帰りに、おっさん一人無表情で本屋の子供コーナーに突入したわけです。最初、自分も楽しみたいなと思って、『ウォーリーを探せ』を見てたんですが、これは幼稚園児には難しいなと思って、色々見てたんですよ。
そこで見つけたのが、『ミッケ!』なのであります。
値段と本の大きさ、ページ数(少ない)が完璧やなと思いながら中身を拝借していると、面白い!難しさもちょうど良い!親も楽しめる!
どんな絵本なのか?
正直、僕は全く聞いたことがなかったのですが、メチャクチャ売れてるみたいです。
国内累計860万部
だそうです。(マジで知らんかった…)
ジャンルは『さがしっこ絵本』です。外国の本で、訳は糸井重里さんですね。
ただの『さがしっこ』ではなく、鏡 や 目の錯覚 を利用した絵本となってます。
HPを見てみると、ミッケ!の中でもシリーズがあるらしく、僕が初めて買ったのは、チャレンジミッケ!の最新刊10巻。
HPで10巻だけ試し読みができるので是非!こんな感じでさがしっこをします。
ミッケの公式HP
これが面白い!マジで大人でも楽しめるんですよね。
親が楽しめるということは、子供には難しすぎでは (・・? と思うと思いますが、この難しさが、『ルールが理解できない』という難しさではなく、『錯覚』や『大人の偏見』などが難易度を上げているので、子供でも十分楽しめる。むしろ子供の方が、変に予想しない分、見つけるのが早かったりする。
本の大きさが、二人で覗きながら見るにはちょうど良い大きさ。なんなら後ろからもう一人見てもいけるので、家族で楽しめると思う。本屋で是非手に取って見て欲しい。
実際にやってみるとわかるんですが、
『うわーこれかー!めっちゃ腹立つ!でもスッキリ!』
と興奮とスッキリが味わえる1冊となっております。
一つ言っておくと、答えがないので答え合わせができない。
だから、見つけることができないと、モヤモヤしてしまう。
これもまた味があって良いではないか(意味がわからん)。
あとは、普通の絵本と違って、1ページ完結型なので、途中で『また明日しようね』と言いやすい。子供も納得しやすい。
子供曰く、こども園にも置いてあるとのこと。
これでハマってしまった父(僕です)は、 次を買いに行ってしまうわけです。
もちろん一人で無表情で。
色々見ていて、より楽しめそうだな!と思った内容が、
5巻目の『むかしむかし』
昔話の「3びきのこぶた」「あかずきんちゃん」「ヘンゼルとグレーテル」「にんぎょひめ」「シンデレラ」etc…親も子供も知っている内容で色々なものを探すから、より楽しめるはず!(クソっ!これは試し読みができない…)
まだこの2冊だけしか持っていませんが、いずれは全部揃えたいなと思っています。
まとめ
価格・大きさ・ページ数がちょうど良い。
難易度が絶妙。大人の偏見で見ると、騙されることもある。
1ページ完結型なので、『今日はここまで!』と言いやすい。
家族で楽しめる。むしろ親の方が楽しんでしまう。
答えが無いので、答え合わせができない。
よって、絵本を読むのが面倒くさい夜にもってこい!となります。
パパは明日の仕事帰りに本屋に寄ってみてね~。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました☆