『森拓郎の聴くだけでヤせるラジオ』の2018年8月8日の回の復習になります。
「慢性便秘の人が、野菜・おから・ひじきを摂るのも逆効果ですか?」より
まずはラジオを聴いてね!
森拓郎の聴くだけでヤせるラジオ
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質問内容
便秘の人が、野菜を摂るのは逆にあまりよくないと言っていたが、おからやひじきなどの食物繊維はどうですか?逆効果ですか?慢性的な便秘の人にはどうですか?
森さんの解説
慢性的な便秘の人に野菜をすすめない理由として、
食物繊維の種類は不溶性と水溶性がある。
不溶性食物繊維=葉物の野菜
水溶性食物繊維=根菜類・大豆(おからも含む)・ひじき・わかめ
水溶性食物繊維は…
①便を軟らかくしてくれる
②腸内細菌のえさになってくれる ⇒ 便秘解消には水溶性食物繊維が良い
ただただ!
慢性便秘の方は、水溶性食物繊維を食べても逆効果の人もいる。
そんな人には、イヌリンや難消化デキストリン(水溶性食物繊維の粉末)を摂っても便秘が解消されない・むしろひどくなっているという人は、一度便秘に良いと言われているモノを摂るのを止めてみることも大切。
そんな人には…オリゴ糖を摂ってみる!
それも、いろんな種類を摂ってみる。
フラクトオリゴ糖やミルクオリゴ糖などを、単一的ではなく、いろんな種類が複合的に入ったものを摂ってみる。
ウェリナの商品で言うと、オリゴファイバー。
食べ物は、不溶性と水溶性の両方の食物繊維が入っており、不溶性の割合の方が多い。
海藻なども、他に比べて水溶性の割合が多いだけで、不溶性の方が多いので、わかめをガンガン食べていても、便秘解消にならないかもしれない。
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