【現状】
◆ 嫁ターン中
◆ 妻の実家の近くに移住(徒歩圏内)
◆ 昨年末に妻が第3児を出産
◆ 長女(小1)と次女(5歳)と三人の生活突入
◆ 基本的に自宅で過ごして夜は実家に妻と赤ちゃんの顔を見に行くという生活
◆ 夢は主夫をしながら、ブログでお小遣いを稼ぐこと
「いい加減にせぇよ!
やりたいことはやったらええけど片付けはしろよ!」
びっくりさせてすみません。
年末から毎日娘に言い続けてることです。
毎日言い過ぎて、最近は笑っちゃう。僕はゲラなのです。
ただこれがずっと続くと考えると、僕の体がもたない。
一応仕事もしているので…パートタイマーだお!
娘二人が散らかす
⇒片付ける
⇒散らかす
⇒片付ける
⇒トイレに行く
⇒帰ってくる
⇒散らかってる
⇒endlessrepeat
安定感抜群のルーチンワーク。崩せない。鉄壁。守護神。
「ふざけんなよ、マジで!うぉぉぉぉぉおおぉぉおおお!!!!!!!」
世のお父さんはこんなもんじゃないだろ。僕は優しい方だ。言い聞かせてる
二階の奥様にどう思われてるか少し心配。
いやこれもさぁ、片付けが【10】だとして、散らかしが【8】なら、日に日にきれいになっていくじゃない?
実際そんな甘くはない…
片付けが【10】だとしたら、散らかしが【12】ぐらい。
このペースでやると日に日に汚くなる。
ただの引き算。【-2】がボディブローのように効いてくるのじゃ!!(死)
寝る前に、一日の終盤とは思えないぐらいの集中力を絞り出して、【12】の片付けをしてリセットする。かろうじてである。ギリギリである。
普通を保つのがギリギリ。
いつもギリギリなんだよ…
ごめんなさい、ちょっと湿っぽくなっちゃいましたね。
仕切り直します。
夜に帳尻を合わせて、翌日はある程度の朝が迎えられるのである。
娘が片付けできるように仕向けるには?
そしてここからが問題。大問題。
これは、大声をあげれば片が付く話ではないという笑えない問題。
頭ではわかっていたんですよ~
でも、
「大声を出して、片付けをしてくれるのであればチョロいな…」と、
ほぼほぼ叶いもしない安易な夢を描く。
仕事で疲れきっていて、知的に子供を誘導するということができない。
体力があればできるというものでもないが…
それでも、やるしかないのだ。
一発大逆転、サヨナラ満塁ホームランなどありはしないのだ。何の話だ。
そこでシンプルに考えたんだけど、
① ゴミ箱を増やす
② 収納ボックスを増やす
③ 物ごとに片付ける場所を決める
結局これしかないのだ。
これしかない。
家では『個』を伸ばすよう仕向ける
あと娘と接する機会が大幅に増えて、教育について色々考えざるを得ないけど、
家の中では『個』を大切にしないと!思うようになった。
あのケイスケ・ホンダが言い続けたことだ。
まずは『個』
学校ではさんざん周囲の顔色を伺い、みんなで仲良くワイワイを強いられるわけであります。少し語弊があるか。僕はその環境に助けられた方なので、その方が良い人も多くいる。
学校は協調性と理不尽を学ぶ場所だ。
決して、「個が突出するような環境」は用意されにくい。
外でそんな感じなのに、
家の中でも、「姉妹で仲良く、親に迷惑をかけないように協力しなエライ目あわすで!」みたいなスタンスだと、どうしても窮屈になる。空気が薄い。
だからこそ、家の中では個を伸ばしていきたい。
まずは「自分のことをしっかりできるようになってから」じゃないと、人助けはできない。
個を徹底的に伸ばす。
個を伸ばそうとする時こそ、問題解決に頭をめちゃくちゃ使うはず。
協調性が求められる時は、自分のことだけを考えれないじゃないですか。
他のことをたくさん考えないといけない。
社会でやっていくにはそれも絶対必要だ。大学も行ってくれよな!
逆に言うと、自分が100%の力を出さなくても全然成立しちゃうし、自力は鍛えにくい。
それでは、個の能力は伸びにくい。
だから、個を伸ばすということで、収納場所も長女と次女で徹底的に分ける。
こんなボックスがたくさん欲しい(/ω\)☆
まずは「自分のことは自分で!」を徹底していく。
それで片付けができようになるかはわからないけど、一応仮説を立ててやってみることにするよ。
世の中のお姉さまたちへ、僕のパパっぷりを温かく見守っていてくれますか?
また結果報告もしますので、是非読んで頂けると嬉しいです。
それではまた!
おわり
最近娘に怒りすぎた記事ばかり書いてるので、よかったら読んで下さいm(__)m